Domrémy la Pucelle
ムーズ川 (Meuse)。ドンレミ=ラ=ピュッセル (Domrémy-la-Pucelle)。ジャンヌ・ダルクの生家から南東に60数メートルのバジリック通り (Rue de la Basilique) の先にムーズ川がある。そこから橋を渡った反対側からの風景。右側の建物は、ジャンヌが通ったサン・レミ (Saint-Rémy) 教会。
Birth place of Jeanne d'Arc
ムーズ川 (Meuse) 谷にあるドンレミ=ラ=ピュセル (Domrémy-la-Pucelle) は、フランス、ロレーヌ (Lorraine) 地域圏、ヴォージュ (Vosges) 県の小さな村。ジャンヌ・ダルク (Jeanne d'Arc) が生まれた1412年から、ビュレ (Burey) のデュラン・ラクサール家 (Durand Laxarre) に逗留する1428年には、神聖ローマ帝国とフランス王国の両方に臣属していた公爵領のバル公領 (Comté de Bar) で、ドンレミと呼ばれていた。ジャンヌ・ダルクのダミーの死後、彼女の別称の『オルレアンの乙女 (la Pucelle d’Orléans)』にちなんで、ドンレミ=ラ=ピュセルと改名された。その頃、生きていたジャンヌ・ダルク本人は1482年に時空警察入りする。